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164こういう話大好き!
Date: 2000-01-27 (Thu)

これ

もっとダイナミックだともっと好き!


163ホント困っちゃうなぁ〜、ったくもう!
Date: 2000-01-26 (Wed)

僕の勤務先は、都内のとあるマンションの一室にある。その中の僕のいる部屋の蛍光灯が先ほどついにお亡くなりになった。換えればいいじゃん、と思うかもしれないが、そう簡単にはいかない。なにせそこらへんのコンビニや近所の電気屋で普通に売っているような規格の物ではなくて、φ=40mm L=2,400mm ほどもある 110W のかなりデカイやつなのだ。

この部屋の天井には同じ規格の蛍光灯ユニットが2本も使われていて、その内の1本はもう何ヶ月も前に息絶えていたが、交換するのが面倒なのと、はっきり言ってかなり明るいため、残りの1本でも根本的な問題に至らずに済んでいた。しかし、今日その残りの1本が死んだのである。当然部屋の中は真っ暗闇。これでは仕事にならない。コンピュータの置いてある机の上だけは蛍光灯式のデスクライトを使っているので物は見えているが、部屋全体は真っ暗なのだ。はて、ここは暗室だっけ?

それにしてもこんなデカイ蛍光灯、簡単に交換ってワケに行かないぞ。一体どうするんだ?
それに、こんなにデカイと捨てるのにも困るじゃないか。バリバリに割ればいいんだとは思うけど、ご存知の通り蛍光灯に使われているガラスはとても薄くて一度割るとパラパラ、シャリシャリと割れてしまうので、それはそれで危険だし。
もう、勘弁してくれよ〜〜〜!ったく。

とまぁそんなわけで、思い付きだけで変わった仕様なんかにしてしまうと、後でとんでもなく困ったことになるっていう典型的な例が、いつも僕の頭上にある。別に良識派を装っているとか標準仕様が一番だとか言ってるわけじゃなくて、メンテナンスの必要な部分や交換せねばならないようなパーツ群は、簡単に交換できるように作っておくっていうのも、「日用品」としての建築を考える時の当然の姿勢だと思うぞ。住宅とかマンションなんかは特にそうじゃないかな。例えばもし、水道のカランのパッキンがイカレてしまった時に、ごタイソーな特殊仕様のものなんかを使っていたりした日には、部品が届くまで何日も水が漏れっぱなし、なぁんてバカなことになるぞ。

安直な「おりじなりてぃ」ってホント嫌。
ぜ〜んぜんありきたりの、ブッさいくな部屋のクセに!
キ〜〜〜ッ!


162終了
Date: 2000-01-26 (Wed)

下の、試写会の入場権プレゼントは、両方とも当選者が決定しました。というわけで、1月26日午後7時現在で終了させていただきました。お二方にはそれぞれ返事のメールを書きましたが、その中に書きました通り、ちょっと発送が遅れてしまうかもしれませんが、その点は御了承下さい。

あと「プレゼント」などとたいそうな書きかたしてますが、これってたんなる「横流し」ですな。というわけで「横流し」先決定!(涙)


161試写会
Date: 2000-01-26 (Wed)

いいなぁ五十嵐君。僕のところにもすべて同じ試写会の案内が来ているんだけど、基本的にウィーク・デイの日中なので全然行けませ〜〜ん。

う〜〜んウラヤマシイ.....五十嵐“プー”太郎君の生活(笑)。


今度からここで希望者に招待ハガキあげちゃおうかなぁ。
だってもったいないよ、これ。


というわけで急きょプレゼント決定!

どなたか、デイヴィッド・リンチの『The Straight Story』の試写会に行きたいという人はいますか?あと2回あるようです。

  • 2月2日(水)の午後3時半から
  • 2月8日(火)の午後3時半から

です。

場所は東京都内の某所です。不便なところではありません。

あ、だけどこれ、記名本人以外ダメって書いてあるなぁ.........まぁでもバレないでしょう、たぶん..........ハハハ。ただしさすがに女性の方はマズイと思いますんで御遠慮下さい(笑)。すみませんが。

というわけで、希望の方に郵送いたしますので、あなたの住所を書いたメールをこちらに下さい..........と、思ったけど、ハズレた方まで含めて全員の住所とか知れてしまうのもアレなので、とりあえず「希望」のメールをください。うん、それがいい。


もう一点、今日五十嵐君が見に行ったらしい(でもイマイチだったらしい)『クラヤミノレクイエム』もあります。

こちらはあと3回あるようです。

  • 2月7日(月)の午後1時から
  • 2月15日(火)の午後2時から
  • 2月24日(木)の午後1時から

です。

上の試写会と場所は違いますが、こちらも都内某所です。

こちらも同じく希望の方はこちらまでメールを下さい。


上記2作品のいずれとも、それぞれメールの到着が一番速かった人に差し上げます。「両方とも希望」っていうのもアリアリ。当たった方にはメールでお知らせいたしますので、僕から当選の通知が届いた人は、住所を書いた返事をメールで下さい。あまり時間がないので急いでください(特にリンチ)。外れちゃった方には特になんの連絡もいたしませんので御了承下さい。

あ!

明らかな悪戯メールは勘弁して下さいね。
海外に住んでいるのに「行きたい!」、とかね(笑)。

そんじゃよろしく。


# だけど、プレス用の試写会なんだから、上映スケジュールがすべて
# ウィーク・デイの日中ってのは、考えてみたら当たり前か。
# 彼等は基本的に「仕事で」見るんだものね。


160藤原紀香
Date: 2000-01-26 (Wed)

最近、僕の中で藤原紀香のポイントがアップしている(笑)。理由は単純。関西弁がうまい。当たり前だ。知らなかったんだけど、大阪出身らしい。

非関西人が無理矢理喋っている下手クソな関西弁を聞かされるのはイライラするが、いちおうネイティブとはいえ、鈴木沙理奈なんかの関西弁(こういう場合は大阪弁と言うのか?)もまた、聞いているとイライラする。キタナイんだ!はっきり言って。

確かにああいう話し方をする人間もいるにはいる。でも全部じゃない。ああいう話し方のほうがテレビの中でより多く流通してしまっているせいで、関西弁の持っているゆったりとやわらかで表現力に富む部分はあまり伝わってこない。これは吉本の犯罪だと思う。要するに、彼等は「関西」に頼らなければやって行けないのだ。結局その本質的に非生産的な態度が、自分達の資源を食いつぶしている。

その点、藤原紀香は自分のキャラクタを「関西」に頼る必要がない。どちらかと言うと、関西弁「も」喋れる女優・モデル..........そういう風に見える。こういう人は、純国産でもバイリンガルと言えると思う。

当たり前の話だけど、関西弁に限らずそういう人はいくらでもいると思う。誇張されたり歪曲されてたりしていない綺麗な秋田弁を喋る美人モデルがいてもいいと思う。その点では、よく言われることだけど関西人はいろんな意味で露出が多い。だけど、実際には上の吉本のようなケースが目立っており、「生の」質感は、その喧噪の中に掻き消されてしまっている。

それ故に、テレビの中で藤原紀香のようによく目立つ人物が、やさしく自然な関西弁を喋っているっていうことが、同じ関西人として少しだけ嬉しい。

そして関西人のイメージを植え付けている連中に言いたい。
「お前が勝手に関西を背負うな。」


159「会話する」とは?
Date: 2000-01-25 (Tue)

今日、仕事のあとちょっとだけ下北沢に行った。このクソ寒いのに相変わらずこの街には人が多い。その人込みの中で変なおっさんを見つけた。なにやら喋りながら歩いているのだ。

いや、ブツクサ言いながら歩いているおっさんは時々いる。一人でニヤニヤ笑いしているヤツもたまにいる。でも今日見たおっさんは違う。はっきりとした声で「喋って」いて、受け答えまでしているようだった。

「ケータイで喋ってんでしょ」って?いや、手は耳もとに行ってない。寒いので両手ともコートのポケットに突っ込んでいる。まぁ、僕の側からは見えなかっただけで、たぶん、マイク付きのイヤホンジャックを使って、手ぶらで喋っていたんじゃないのかな、とは思うのだけれど、しかしあれはある意味ではブツクサ言いながら歩いているおっさんやニヤニヤ笑いのヤツよりも、遥かに無気味だ。

しかし、これだけ携帯電話が普及してしまうと、こういう連中がどんどん増えていくことは間違いないだろう。そのうち、国語辞典に掲載される「話す」とか「会話」とか「会話する」などという語の意味に変化が起こるかもしれない。こういうのは、一時的な流行語を拾っているよりももっと構造的なもののような気がする。


158トーン・ダウン?
Date: 2000-01-25 (Tue)

どうも自分には他人に通じない洒落を言う傾向がある.........洒落はウケなきゃ洒落にならないのに..........んんんんん〜これもつまんない。


157ディスコミュニケーションとか思い込みとか判断とか誤解とか
Date: 2000-01-25 (Tue)

やや自戒の念もこめてこの記事を読む(笑)。しかし、僕自身に関しては、どちらかと言うと「感情のカタマリ」とか「感情ムキ出し人間」みたいに言われることのほうが多い。他人から見た僕は「冷静さ」とはほど遠い人間だそうだ。まるで原始人みたいに言われることすらある。自分としてはそうでもないと思ってるのだけど..........まぁいいや。

あぁ、あと、よく「明るい人」みたいに思われることも多い。しかしこれは明らかに間違っている。そういう理解の仕方は、中島みゆきのオールナイトニッポン(←ふっる〜!)を聞いて「え〜〜っ!あの人って本当は明るいんだよぉ〜〜!」とか言ってるのと同じくらいに、判断がモノゴトの表面に左右されている。

まぁこのコラムを読んで下さっている方々には、そのへんの感じはある程度正しく伝わっているんじゃないか、と思う..........けど、どうなんだろ?だんだん心配になってきた。多くは望んでいないつもりなので、せめて判断は慎重にしてくれ。人間を見る目のない人間っていうのはモノを見る目もないぞ。

あるいはこうでもいい。モノゴトの表面をなぞって判断を続けている人は、お願いだから深さを追求したかのようなモノの言い方はやめてくれ。そのまま表面をサーフィンし続けた方が「誠実」なほどだ。

しかし一体誰に向かってこんなこと書いてるんだ?.........やっぱ自分か?
相変わらず暗い(笑)。


156Payday
Date: 2000-01-25 (Tue)

給料日である。
ちゃんと支払われている。
助かった。
しかし入った端から出て行く。
「水の流れるがごとく」に。
もう止められない。

子供の頃からそうだが、
たぶんお金との相性は最悪なんだと思う。
(たんに金銭的にルーズとも言う)。


155Happy Birthday to 間取人・隆之 !
Date: 2000-01-24 (Mon)

28だって?ホント?まだそんなに若かったっけ?うっそ〜〜!
しかもジャニーズ系...........んんんんん、それにしても、確かに人間は平等ではない。

それはそうと生誕10000日とかそういうパラメタ設定は面白いね。秒単位とか。

そういえば、きんさんぎんさんのきんさんの方が亡くなられたとか。彼女(ですよね?)は、生命起動後、何日目のシステム・ダウン?あるいは何秒間の連続運転?


154スポンサー大募集!
Date: 2000-01-22 (Sat)

いや、お金じゃありません。専用線、もしくは高速常時接続環境がある方がいらっしゃいましたら、我々のマシンをそこに置かせて頂きたいんです。マシン管理は、全面的に我々自身でやります。マシンの駆動にかかる消費電力は.........負けて下さい(笑)。

もしこの相手が見つかったら、今度はマシンを組むための資金集めだ!目標、Dual Pentium3/500 以上、メモリもたくさん(256MBくらい?)ご馳走してあげよう。ディスク・スペースは /home 以下に 20GB 以上確保し、各ユーザに 500MB づつぐらい気軽に「あいよっ」って差し上げる。もちろん今そんな金はどこにもない。

なんて自転車操業な architects' cafe --- cybermetric 。
ま、まだ始めてから半年も経ってないんで..........って経ってるか?..........いや経ってないな..........から、今年の夏くらいを目処にしよう。ちょうどさくらインターネットとの更新の時期を目処にしようかな?なんちて。

# なおサーバ機の運転は、気温の高い真夏にやるべし。
# そうすっと、安定して走りつづけてくれるかどうかを見極めやすい。

  • とりあえずの目標

    1. 全文サーチエンジンの設置と公開。

      • 五十嵐や槻橋やその他沢山の人の著作をバシバシ登録。
      • 検索は一瞬だ!
      • namazu によるサーチはムチャクチャ速いぞ!

    2. 希望者には独自ドメインでのウェブ・サーバ運転を条件付きで許可(無料)。
    3. メールサーバの運転。

      • 希望者には XXXXX@cybermetric.org アカウントを条件付きで発行(無料)。
      • メーリングリストもついでに構築しちゃおう!

    4. スケジュール管理の利くグループウェアの開発と公開。

      • ウェブ上で、いろいろな企画やイベントの告知が一覧できるパブリック・スケジュール帳を設置。
      • 各種出版社の皆さん、個人、学校、組織の皆さん、勝手に書き込んでくれ!

    5. フリーの画像データベースの設置と公開。

      • ついでにFTPでデータの登録も受け付けよう!

    6. Darwin Streaming Server によるインターネットTV局開設!(ラジオも可)

      • シンポジウムや、やろうと思えば工事現場の生中継もできるぞ!(無料)



どうっすか?(要らんか?)


153ボウイの次はコステロだっ!
Date: 2000-01-22 (Sat)

ここではもはやお馴染みのM君から、archi forum に関する最新情報が届きました。今回のパフォーマーはエルヴィス・コステロ..........じゃなくて古山正雄氏で、「都市空間と精神分析」と題されております。詳細は以下の通りです。

  • 日時 1月29日(土)午後5時〜7時
  • 場所 INAX大阪1Fサロン---大阪西区新町1-7-1(地下鉄四ツ橋線四ツ橋駅下車徒歩2分)
  • 定員 先着60名
  • 参加費 一般:1000円・学生:500円
  • 問合せ 柳々堂書店(06-6443-0167) コーディネイト:長田直之+宮島照久

# なお古山氏のことをエルヴィス・コステロと言っているのは僕じゃなくて、
# 僕と同期だったK君です。僕はどちらかというとウッディ・アレンだと思う。
# アタマの状態といい、精神分析といい........ところでK君、今はどうしているのやら?
# 今でもK君はM君と同じ会社の社員のはずなんだが。

# あとM君、今度からは FAX じゃなくて PDF で送ってくれ。
# こいつさえあれば、皆さんに閲覧もダウンロードも印刷もしてもらえる。
# PDF の作り方さえ正しければ、いろんな意味でハガキ大で十分だし。


152BowieBanc
Date: 2000-01-22 (Sat)

それにしても、David Bowie が始めたオンライン銀行の BowieBanc だけど、このデザインでホンマに銀行かぁ?なんか Cybererotica とかのアダルト・サイトみたいだぞ!全然信用できん!(笑)

それはそうとリンクページにはそんなに沢山紹介されているわけでもないのに、その中に AppleRedHat があって、なんかミョーな親近感を覚えてしまう。もしかしてオッサン、フナ釣りとか好き?

# それともたんなるスポンサーなのか?


151Study more about Crusoe !
Date: 2000-01-22 (Sat)

先日オオカミが書いていたCrusoeに関して、こういう論考や、さらにこういう記事もある。


150デビッド・ボウイが銀行業に着手!
Date: 2000-01-22 (Sat)

これマジかよぉ〜〜(笑)!

あいかわらずインチキ臭さ満点ですなぁ。
ク〜〜ッ、シビレる!
さすが僕のヒーローの一人だ(笑)。


日本語で読める関連記事はこちらに。


149ちきしょ〜〜!
Date: 2000-01-21 (Fri)

チョーくやしい。
オオカミのくせに!


148お、こんなものがリリースされてるっっ!(←オオカミ風)
Date: 2000-01-21 (Fri)

いや、オープン・ソース化した Darwin Streaming Serverの話。最新バージョンの2.0がリリースされています。今回からはソース以外にも、FreeBSDLinuxSolaris を完全サポートしたバイナリ版も配付されているようです。これらをダウンロードするには、開発者としての登録が必要ですが、もちろん僕も登録しちゃいました!開発はできませんけどね(笑)。

しかし、僕はまだ自分でソースをいじれない人間(汗)なので、RedHat5.2 での動作がサポートされたバイナリが配付されたってのは嬉しいっす。これ使って、そのうちテレホーダイ・タイムを使ってインターネットTV局でもやりましょか?>hさん、fさん、sさん

「Midnight Streaming TV cafe」なんちて(超マイナー)。

# しかし僕にはデジタル・ビデオ・カメラが無いのである。
# IEEE1394カードも無いので、カメラを他人から借りたとしても、
# 画像の取込みが出来ないのだ。がーん!(涙)。
# また叫んでみようかな?


147これ!
Date: 2000-01-21 (Fri)

いや、叫んでみたら転がり込んでくることになったもの。
コンパクト・サイズでなかなかよさげ。

ラッキー!
jump

はやく来ないかなぁ〜!
ソフトは何を買おうか?
こういう時、一番最初に買うものって案外ハズしたりするんですよね(笑)。

# 下の投稿であんなこと書いてますが、またやってます(笑)。
# でも今回も「表示」だけですけど(だから一緒だっつーの)。


146気がかり
Date: 2000-01-21 (Fri)

僕はここでよくいろんな画像を掲載しているんだけど、その中には、自分自身でも「これってヤバイかな?」と思うようなものもあります。そうです。商標権とか著作権とか肖像権とか、そういった類の問題を孕んでいそうなものに関してです。それ的な画像をさんざん扱っておいて今さら言うなよ、って感じもなくはないですが、正直、毎回気になっているんですよ。

で、具体的に気になっていることの一つに、システム上の、あるいは理論上の「複製」に関する問題があります。

どういうことかと言いますと、印刷物の場合であれば、他人に権利のある画像を利用しようする時には、最低でも一度は確実に複製を作ることになりますが、ウェブ、つまりHTMLの場合には2通りの方法があって、その違いによって議論が別れるんじゃないか、っていうことなんです。

それでその2つの方法の違いですが、HTMLを知っている人にはもうわかると思います。

1つ目は印刷物の場合と同様に、元の画像データをしかるべきURLから一度ダウンロードし、それを自分のディレクトリにアップロードした後に、自分のディレクトリに置いた方のデータ(すなわち複製品)を表示させる、という方法。

2つ目はHTMLに特有の方法で、一度もダウンロード(複製)をすることなく、元の画像データのURLを直接記述する、という方法です。

1つ目の方法は、最初に画像をダウンロードした段階ですでに複製をしていることになりますから、議論の流れから言うと、違法性が大きいということは予想できます。しかし2つ目の方法は非常にキワどいです。というのも、やっていることはたんに「表示」だけであって、「複製品」はどこにも生成されていないからです。実体にではなくURLにこそ、その画像のアイデンティティがある、というような屁理屈も出てきそうですが、だとしたらもっと別の困った事態が生じることは必至ですね。

多くの建築専門の出版関係者の方々がココを見て下さっている、という前提で書きますが、僕の知っている限り、建築専門の出版業界では、こと著作権に関しては認識がかなりアマイような気がしています。いや、別にヒンシュクするつもりもないのですが。「学術書」という名目で論争を逃れている出版元もあるようですが、これはなかなかキワどい主張ですよね。また、別の出版元では著作権の生じる画像にそっくりの画像を自前でいちいち作っているところもあります。これはプロダクトの世界で言う「類似品」の範疇になると思います。さらに、完全に無許可でまんま複製しちゃっているところもあります(笑)。くどいようですが、別にヒンシュクしているわけではありません。純粋に疑問なんです。

なお、日本語で「著作権」を意味する英語の「コピーライト(= copyright)」とは、本来は「複製権」と翻訳されるべき概念ですね。対象の複製を作成する権限、すなわち著作権、ということらしいのですが、著作物に対する著作者の権限と、それを複製する権限というのは別のような気がしますので、厳密には違った概念であると思います。

また、余談になりますが、オープン・ソース・ソフトウェアの世界には、この「コピーライト」に対抗する概念として、「コピーレフト(= copyleft)」なる概念があります。もちろんこれは基本的には「right(=右)」に対して「left(=左)」とモジったものですが、それと同時に「right(=権利、権限)」に対して「left(=置き去りにされた、遺棄された)」という意味で、著作者による複製権の独占を放棄された、という概念を説明するものでもあります。これには日本語化している「コピーライト=著作権」という概念では説明のできない内容を含んでいます。著作者および作成者は、著作者および作成者としての権利とその主張は維持できますが、しかし誰にもその複製権がある(平等に?)、という考え方こそが、オープン・ソース・ソフトウェアの思想の根幹であるからです。ということで、「right(=右)」に対する「left(=左)」という言い換えには、政治的な含意もあることが分かります。すなわち、「right(=保守)」に対して「left(=反動、革新)」というような意味でしょうか。知的資源に関する共産主義者的主張、とでも言うのですかね。

以前に知人S氏談話室 / Conversation Roomで、この「コピーレフト」に関する議論があったのですが、どういう議論の内容だったかはちょっと忘れてしまいました。

なお、商標権や肖像権に関しては、これらの議論では片付けられない別の問題が存在します。

# 上述した画像の複製 or 表示問題に対する明確な答えはありませんか?
# 誰かこの辺りの問題に詳しい方、「法的に無知」な僕に教えて頂けませんか?
# 教えて頂けるという親切な方は、情報をこちらまでお願いします。

# 参考までに、下の記事に掲載した Rotary Rocket Company の試作品の画像は、
# 元画像のありかを直接記述して、ただ「表示」してあるだけです。
# でも見た目ではコピーと一緒だよなぁ!!

# あとこれは、the GNU Project and the FSF による
# copyleft という概念の解説全文を日本語訳したものです。
# こちらはさすがにcopyleftを主張しているだけあって、
# 「変更しなければ複写は可能」とされています。
# というわけで、わざわざ「複写」してみました(笑)。


1452002: A Space Odyssey or Kin-Dza-Dza ?
Date: 2000-01-20 (Thu)

昨日のニュース23の特集で知ったのだけど、Rotary Rocket Company は本気で『2002年宇宙の旅』を商品にしようと考えているらしい。

まぁそれはともかく、この会社が独自開発しているロケットというのが、あのソビエト映画(←ロシア映画じゃないっす!)『不思議惑星キン・ザ・ザ(1986)』に出てくる、タケコプターみたいなプロペラをアタマに載っけた、見るからにマヌケな宇宙船のデザインにそっくりだったので、僕はそこにシビレてしまった!

この写真なんて、『不思議惑星キン・ザ・ザ(1986)』そのものでしょ?

マジ?


144ツキ?
Date: 2000-01-20 (Thu)

いや、オオカミのことじゃなくて運のこと。

叫んでみたら、転がり込んでくることになったんですよ。
DVD プレーヤーが。
ラッキー、チャチャチャ。
願ってみるもんですなぁ。

ついでにもひとつ叫んでみようかな?
今度はプロジェクタが欲しい〜!

って、俺は「欲張り爺さん」か!


143お断り
Date: 2000-01-20 (Thu)

8つ下に書いた「30代建築家100人会議」の告知の中で使った、参加者募集用の暫定的なメールアドレス、30x100@cybermetric.org はすでに削除しました。

よって以後は、このアドレス宛に送信しても、すべて戻ってきますので注意してください。


142ちゃんとログインできました
Date: 2000-01-19 (Wed)

いや、ProHosting Free Web Hosting! の話。

それだけ!


# ただしCGIスクリプトが何故かうまく動かず。
# でもこういう場合、たいてい自分の設定が間違っている。


141時差?
Date: 2000-01-19 (Wed)

このサイトには自分を含めて何人かコラムを書いている人間がいるけれども、その内の1人だけ、まだ1900年代の人がいる(笑)。


140ガッチャマン
Date: 2000-01-19 (Wed)

東京12チャンネルで早朝5時25分から『ガッチャマン』の再放送をやっているってことを、たったいま知った。むちゃ懐かしい。そう言えば替歌も流行った。


139おかしいなぁ?
Date: 2000-01-19 (Wed)

1コ下の ProHosting Free Web Hosting!、試しに登録してみたのですが、何回やっても「パスワードが違う」だの、「拒否されました」だの、なんやかや言われてはじかれます..........ちゃんと登録したし、通知されてる内容もきちんと確認してるんですけどねぇ..........

なんでや?

というわけで、問い合わせのメールを出してしまった。


138物欲
Date: 2000-01-19 (Wed)

DVD プレイヤーが欲しい〜!


137ProHosting Free Web Hosting!
Date: 2000-01-18 (Tue)

無料で自分のウェブ・ページが持てるところはたくさんありますが、皆さん ProHosting Free Web Hosting! は御存知でしょうか?

  • ディスク・スペース15MB
  • FTP可
  • 自作CGIスクリプト設置可(Perl 5)
  • 強制バナー広告挿入無し
  • 強制ポップアップ広告無し

問題があるとしたら、説明がすべて英語ってことくらいでしょうか(僕は苦手なので読むのが死ぬほど疲れる)。それにしても、競争が激しいのか、だんだんと質のいいサービスを提供するところが増えてきました。15MBというのはちょっと少ないですが、個人で運営する、それほど画像を使わないサイトであれば、実は十分な容量です。CGIはperl5を使って動かしているだけなので、日本語の掲示板などもjcode.plを設置すれば使用可能なはずです。お試しあれ!


136読心術
Date: 2000-01-18 (Tue)

僕も他のサイトで知ったのですが、みなさんはこれご存知ですか?実に不思議ですよね?このトリック解りますか?僕もはじめは騙されましたが、実はものすごく単純です。正解はまたそのうちに!


13530代建築家100人会議
Date: 2000-01-18 (Tue)

に関する案内が届いています。

ちょっと急なのですが、日時は1月19日水曜日(つまり明日)の午後6時からだそうです。詳しくはこちらをお読み下さい。

また、人数に限りがあるそうなので、出席希望者は事前にこちらまでメールでその旨お知らせ下さい。


134本好き
Date: 2000-01-14 (Fri)

太田君ってホントに本好きだなぁ..........僕の50倍くらいの数読んでるんじゃないだろうか?..........て、たんに僕が読まな過ぎなだけか(涙)。

考えてみたら僕の身の周りは本好きが多い。よくよく考えたらここのご近所さんは本好きにかけては超変態級である。でも太田君の本好きとは種類が違うかも。オオカミも本好きだよなぁ..........オオカミのくせに。


133DeskTop に Lissitzky を!
Date: 2000-01-14 (Fri)

例によって例のごとく、僕のヒッジョ〜〜に曖昧な記憶では、下の El Lissitzky のデザインによるポスターに使われている、少年少女(←同一人物のようにも見えるが)の頭部がぶにゅ〜〜っとくっついた「文字なしモンタージュ写真のみ」のバージョンは、大学時代にお世話になった河邊先生の研究室にあった本の中で見たような気がします。というわけで、河邊先生の部屋に出入りしている人でかつヒマな人にお願い!。もしその写真を見つけたら、そこそこの高画質でスキャンして、0110110@cybermetric.org まで送って下さい。自分のデスクトップに貼りたい(笑)。しかしあの本の山(しかもかなりグチャグチャ.....汗)の中から探し出すのは至難の業であろう。ま、河邊先生と関係ない人でも、お手持ちの本やなんかで「その写真載ってるよ!」って言う方、ぜひお願いします。

ちなみに現在のデスクトップには以下の絵が貼られていますが、これ、何の写真か分る人ってどのくらいいますか?.........と言っても結構有名だからみんな知ってるか。僕にとって Dominique Sanda は永遠のヴィーナスなのです(ポッ)。

Il Conformista
zoom

あ、ところでデスクトップに貼る画像って、いろいろ試してみたけど、こういうモノクロの画像が一番いいっすね。ってゆーか、僕はちょっと濃いめのモノクロ画像が一番好きです。落ち着くし、アイコンやなんかが見やすい。(そういえば、以前に日埜さんのところからバリ島の写真をデスクトップ・ピクチュア用に貰ったりもしたが.........今は使ってマセン)


132今ふっと思ったのだが
Date: 2000-01-13 (Thu)

下の2つの画像のうち、El Lissitzky のポスターのほうはともかく、TSUTAYA のマークの画像をわざわざ拡大して見る人っていませんよね。なんかバカみたいなものアップロード&リンクしちまった!(あとで大きいほうの画像削除しておこうっと)


131プール物語?
Date: 2000-01-12 (Wed)

ちょっと自分の過去ログを読み返していたのだけど、渋谷にできたQ-FRONTのせいか、TSUTAYA の話題が多いことに気が付いた。

ところで、TSUTAYA のマークを見ると、いつも僕の大好きな El Lissitzky の写真を思い出すんですが..........皆さんはそんなことないっすか?(僕の記憶では、下のポスターの元ネタだかスタディだか素材だかで、文字などがあしらわれていない、写真のモンタージュのみのバージョンもあったはず.........どこで見たのか忘れた)。

やっぱ TSUTAYA のシンボルマークをデザインした人には、やっぱこれが念頭にあったんでしょう..........ねぇ(違うか?)。

TSUTAYA
jump
El Lissitzky
zoom



130グレイ・トーキョー
Date: 2000-01-12 (Wed)

東京は初雪!
といってもほとんど雨みたいなやつ。
寒いだけで風情なし。


129ボディスナッチャー?
Date: 2000-01-12 (Wed)

Windowsのデスクトップをカスタマイズするためのこんなツールがあるのを、Macお宝鑑定団で知った。先日発表されたMacOS X風のデスクトップ・インターフェイス風「aqua」のバージョン早速用意されているらしい。このバージョンの開発者の名前が「Dangeruss」と書いてあり、かつmailto:のタグも付けられていないので、おそらくAppleの著作権に抵触するおそれがあるのだろう。

こういった「環境の見せかけ(=GUI)」の移行が簡単になっているのも、ひとえにMacOSのシステム環境が、現行のものからUNIX的なファイルシステムとファイルの依存関係へと大きく変更されているからだと思うが、そこで一番気になるのは、これまでのMacintoshのファイルには、Macintoshだけの特殊なMacBinaryが含まれていたわけだけれども、それを新しいMacOS Xではどうやって「削除」あるいは「無視」しているのか、ということ。

というのも、MacOS X環境ではこれまでのMacOS環境のアプリケーションやファイルがほとんどそのまま利用できる、とされている(もちろん、最適化するにはリコンパイルが必要だそうだが)からだが、それが簡単に実現できるなら、Appleはその仕様こそ公開したほうがいい。

ただ、僕の曖昧な記憶では、MacOS環境ではファイルの頭から128byte分がリソース情報に使用されているということだったと思うのだけど、それだったらシステム的には案外簡単なことなのかもしれない。

しかしそうだとしても、普通Macintoshユーザはファイルに拡張子を付ける習慣がないので、システムとしてのMacOS Xはその128byte分の情報の中からファイル・タイプとクリエータ情報を「切り出し」て、そのファイル・タイプに相当する拡張子をファイル名の最後に付け足すと同時に、そのクリエータ情報に基づいたアイコン画像(たぶん.xpm形式)を、MacOS Xが持っているOS側のアイコン・データベースと関連付けることによって、旧来のMacintoshのファイルの認識とその表示に関して「なんらの問題もないかのように見せかける」必要がある。しかも、それを一瞬の内にやる必要がある。

もう一つの問題は、クロス・プラットフォームな環境でいろいろな作業をする習慣のある人間(例えば僕)のような人間は、ファイルに拡張子を付ける習慣があるわけだが、その場合、拡張子が二重に付けられてしまうことを、OSは避ける必要がある。

これは、BSD4.4ベースのUNIX(=MacOS X)だから大丈夫、とかそういう問題ではなくて、要は、環境(=OS)が情報(=ファイル)を察知するやいなや、上記のようなスクリプトを自動的に起動し(あるいは常駐させ)、逐一対応する必要がある........そういうことである。これは非常に単純な作業ながら、一種の免疫システムに似ているのだ。

Jobsの考えているパラダイムに従えば、ユーザはコンピュータがどのような仕組みで動いているかについて理解する必要はなく、したがって、MacOSからMacOS Xへの移行は、言わば「すっかり肉体が入れ代わってしまったにも関わらず、精神は、あたかもその新しい肉体が、かつての自己自身そのものである、と美しく勘違いするような状態」を提供せねばならない。

しかも、さらに厄介なのは、旧来のMacintosh環境使用者に向けてファイルを送信したり、手渡したりするときのために、MacOS X環境内で削除(あるいは無視)したはずの先頭の128byte分を、復活させねばならない、ということなのだ。


128iSub
Date: 2000-01-11 (Tue)

やっぱとてつもなく美しいなぁ........。眼には見えない「音」という概念を視覚化しデザインした、という感じ。ロマンティック・テクノロジ。

iSub
jump


127訂正
Date: 2000-01-08 (Sat)

下記の件について、M君から訂正が入りました。やはりうろ覚えはうろ覚えですね。今回のパフォーマーはエルヴィス・コステロ...........じゃなくて古山正雄氏です。M君いわく

古山さんからは、ラカンなどをひもときながら、「都市の精神分析」について語っていただきます。

とのことです。ホンマかいな。まぁ、詳しい情報が入ったらまたアップします。


  • 日時 1月29日(土)午後5時〜7時
  • 場所 INAX大阪1Fサロン---大阪西区新町1-7-1(地下鉄四ツ橋線四ツ橋駅下車徒歩2分)
  • 定員 先着60名
  • 参加費 一般:1000円・学生:500円
  • 問合せ 柳々堂書店(06-6443-0167) コーディネイト:長田直之+宮島照久



126WANTED
Date: 2000-01-07 (Fri)

ところで、毎度おなじみのM君からまだ連絡が来ないなぁ.......

というのも、1900年代の最後の頃に聞いた話だと、2000年代最初の arch forum でのギグには、僕が大学院生の頃にお世話になりまくったエルヴィス・コステロ似のちょっと二枚目だけど関西弁バリバリ(もちろんタイガース・ファン)の先生がブッキングされているらしいということだったのだが........うろ覚えでは、たしか1月15日(土)だったと......お〜〜い、M君!


125パリ VS 東京(路上編)
Date: 2000-01-07 (Fri)

ヨシムラ君がys(mr,tk)(←これ、なんと発音すればいいんでしょうね(笑))で「パリと東京はよく似ている」って書いているけど、はっきり違うことがあります。それは、路上の犬のウンコ!アムステルダムもそうだったけど、僕にとって1度しか行ったことのないパリの記憶は、パリ=犬のウンコの街、です(マジ)。

で、思い出したエピソードが一つ。

もう3〜4年も前の話だけど、人づてで知り合うことになったイタリア人の女性(シチリア産)と初めて会っていろいろ話していたときに、彼女が尋ねる。

『アナタハぱりニイッタコトアル?』

僕の答え。

『うん1度だけね。あそこって犬のウンコがいっぱいの街だね。』

美しい顔をクシャクシャに歪ませた彼女のクローズアップとともに次の罵声が右チャンネルから。

『アナタッテサイテーネ。ホカニモットステキナモノハミナカッタノ?』

彼女のミディテリアン・ブルーの瞳を見つめ返して僕。

『......コルビュジエのラ・ロッシュ=ジャン・ヌレ邸.......』

両者沈黙.........フェードアウト。



いやぁ〜〜〜いい思い出だなぁ。あはは。
そう!パリには犬のウンコがいっぱいです。東京に引越して来て間もない頃に、マニュエル・タルディッツさんに尋ねて確認をとった記憶がありますが、彼も認めていました。彼が言うには、日本と違って靴のまま室内に入る習慣なので、ときどき家の中がクサイそうです。そういう意味では東京の街は清潔だなぁ。別の意味ではチタナイけどね。

ちょっとロマンチックなウンコ談義。


124情報戦争?..........ケッ!
Date: 2000-01-07 (Fri)

いつも「知ったふうな」口調のせいで、個人的にはなかなか好きになれないでいる木村太郎が、今日のコラムで、例によってちょっとマヌケな発言をしていた。

アメリカ軍の幹部(誰だか知らない)が『軍事戦略として、仮想敵国の軍事情報網をクラッキングし、事前に戦力を骨抜きにしてしまうような戦術を実際に研究している』というウワサを認めた、というニュースに触れての発言なのであるが、木村太郎は『そうであれば、いっそのこと、銃を使わずにバーチャルな戦争(ゲーム.......と言ったかどうか........忘れた!)で戦力を競い合ってはどうか』というようなことを言ったのだ。

もしかしてあんた「シミュレーション」ゲームとか、「サイバー」なことを喋って現代的な知性派を気取ったつもり?

そんなもん、ローマの時代からやっとるやんけ!

もちろんスポーツがそれだ。

スポーツっていうのは、そもそもが戦争のシミュレーションなんだよ。血を流す代わりに、そのシミュレーションをやる........それがスポーツなんだ。つまり、スポーツっていうのは、人類という生物が、種そのものの本質に根付いている闘争性や殺戮性を、きわめて高度な形で自己言及的に迂回したシミュレーションなのだよ。したがって、スポーツとは純粋に知的な振舞いなんだよ!

それを理解するには、なんでオリンピックがワールドカップとは違った意味合いを持っているのか、という逆説を考えてみるといい。同じ種類の競技(例えばマラソン)でも、ワールドカップとオリンピックとでは、まったく違ったふうに機能しているのだよ。つまり、ワールドカップは、歴史的、地理的、民俗的、国家的コンテクストから引き離された個人同士による、純粋なシミュレーションに限りなく近付いているが故に、冷静に対処され、問題視されることもないけれども、その一方で、オリンピックは未だに明確に「国家」という遺影を引きずっているが故に、戦争の形態を未だ保持しているのだ。もちろん、それだからこそ、オリンピックでは「ボイコット」というような、国家によるワケのわからん反応を引き起こすのだ。国家の祭典とはよく言ったものだ。

それはともかく、戦争が《情報戦争》に他ならない、というようなことを、ポール・ヴィリリオは力説していたのである。要するに、コンピュータがどうのこうのというはるか以前から、《情報戦争》こそが戦争の本質であり中核なのだ。コンピュータ化された今日は、それをただ証明しているだけだ。あるいはこうも言える。コンピュータは、《情報》を物質化した、と。目の前にある端末、目の前にある配線をブッ壊せば、《情報》は崩れる、そういうことを、コンピュータという存在は、教えてくれる。

《情報》とは物質である。


123満タンでお願いします!
Date: 2000-01-07 (Fri)

ウチにある LAPHROAIG(10年) の最後の1杯を飲んでいる。金がないので「いつも」というわけにはいかないが、たまぁ〜にボトルを買ってちょこちょこ飲む。そういう場合、僕が選択するのはスコッチである。

今どき、僕と同じくらいの世代(僕は1967年製)の人で、スコッチを飲む人ってどのくらいいるんでしょうか?イメージとしてはオジんクサイようですが、とにかく僕が一番好きな酒はスコッチなのである。はっきりした理由は不明だけど、たぶん、ガキの頃から自分の記憶に刷り込まれているのだと思う。そんなに種類を知っているわけでもないし、別に「通」でもないのだけども、中でも一番好きなのは Bunnahabhain というアイレイ・モルト。スコッチに特有のピート(スコッチの樽の内側に塗られた?灰のニオイ.......ツーんと強い香りがあって、ダメな人は全然ダメらしい)はほとんどなく、そのまろやかでかつ透明な味わいは、はっきり言ってコニャックにひけを取らない.......と思う。

スコッチが大好きな一方で、もともと、10代の頃からバーボンはあまり得意ではない(そのくせ西部劇は大好きときてる!)。

32になった現在のところ、バーボンは僕にとって危険な「ガソリン」を構成する混合液の一つとなっており、そのために、周りにいる多くの人々に多大な迷惑をかけてしまう原因になってしまっているようだ。例えて言うなら、バイクのガソリンに混ぜた砂糖のようなものである(わかる人いますか?)。

そういうわけで、「じゃあ、ハイオク満タンで」って言うのは、僕にとってとても危険なセリフとなっており、今後僕が飲んでいる席でこれを言い出したら、近くにいる人はただちにその場を離れるか、あるいは強引にでもハイオク満タンを取り消すように働きかけてください。

.........それが理由で、オオカミこと槻橋には、つい最近.......と言っても「1900年代のこと」であり、遠い昔です(笑).......こっぴどく(?)叱られたばかりである。さすがに僕もすっかり小さくなってしまった。

もともと彼に比べるとずっと小さいのだが........それでもたぶん態度は僕の方がデカイ(涙)。

というわけで、これまでに迷惑をおかけした数しれない皆々様..........ゴメンなさい。


122MacWorld EXPO 2000 追記
Date: 2000-01-06 (Thu)

えぇっと、それで、Jobs がスピーチでも言ってたのだけど、iDisk(?)だの iTools だの、要するに、インターネットをもっと手軽に楽しめるようなサービスを、Apple 自身が始めるらしいです。

はっきりしたことは分らないですが、iDisk(?)というのは iTools というキットのうちの一つのようで、要するにインターネット上に置いておける、共有フォルダのようなディスクスペース(20MB)の無料貸し出しですな。まぁ FTPd を使っているのか、それとも AppleShare IP を使っているのか分らないですが、とにかく、FTP なんてものが分からない人にとっても、非常に簡単にネットワーク上でのヴォリューム共有ができる、ってことらしいです。でも意外と netatalk + asun 使ってたりして(笑)。

その目玉は、デスクトップにその共有フォルダがマウントされているように見えるインターフェイスを使ったりしていることのようで、一種のアプリケーションなのだろうと思うのですが、とにかくそいつにファイルをドラッグ・アンド・ドロップするだけで、インターネット上に自分のファイルを置くことが出来る、っていうもの。20MBあるので、ちょっとしたウェブ・サイトをやりたい人とか、メールに添付するには大きすぎるファイルをやり取りするには重宝するでしょうね。セキュリティの件はどないなっとんじゃ〜というのは、ここではとりあえず置いといて。

んで、これに伴って Apple のサイトも一新されていて、下の2つの画像はそのトップページ2種。アクセスする度に変わるのか、それとも何らかのタイミングで変わるのか知らないですが、トップページが2種類あります。まぁこれは前からそうですね。

また、XXXXX@mac.com というドメインのメールアカウントももらえるそうで、Mac マニアの人だったらノドから手が出そうなほど欲しがりそうですよね(笑)。

あ、ただし無料でこのサービスが受けられるとは言っても、MacOS 9 のユーザでないとダメみたいですよ。そりゃそうですわな(笑)。

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JUMP
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121hunch
Date: 2000-01-06 (Thu)

先日、遠藤幹子さんがCADで書いていらしたBerlage Institute による hunch という雑誌(?)です。

右側の写真はこの本のあるページを開いているところですが、ちょうどこの前火事にあった新宿西口の思い出横丁が、その火事で焼け残った南側から写された写真が掲載されています。ただし記事は火事とは関係なくもっと前に撮られたものだと思います。むしろ、この記事の含まれている特集には TOKYO BLANKS というタイトルが付けられているので、思い出横丁はたまたま写っただけであり、被写体は、その手前に見える地下鉄がらみの工事現場となっている空き地だと思います。要するに、東京の都内のそこここにある空き地にフォーカスをあててなんらかの考察をしているようです。

hunch
ZOOM
hunch
ZOOM


版型はW=165mm×H=300mmのペーパー・バックです。


120MacWorld EXPO 2000
Date: 2000-01-06 (Thu)

たったいま Jobs のスピーチが終わった。MacOS 環境に比べて楽にストリーミングができていたようだったので、最初は Windows95 環境で見ていたのだが、いつも通り途中で QuickTime がクラッシュし、何度も MacOS 環境に行ったり来たりしながら、最終的にはMacOS環境で最後まで見た。

事前にネット上でさんざん噂されていた新型マシンの発表はなかったが、その代わりに、待望の MacOS X のデモンストレーションが行われた。ほぼ完全に完成しているというような意味合いのテロップが出たように思う。

とりあえず、現行の MacOS 用アプリケーションが動くようだ。InternetExplorler以外のは良く分らなかったが、「ほれ、簡単に動くでしょ?」みたいなデモをしてみせていた気がする。

それよりも僕が一番驚いたのは、表示形式に採用されているという Adobe のテクノロジである PDF をベースにした「クォーツ」なるテクノロジだ。デモで披露されたデスクトップ上の機能は、現実的に必要となるような類のものというよりは、むしろ、この「クォーツ」がどういうものであるのかを端的に見せつけるようなものが多かったような気がする。デモの内容は、言葉ではちょっとうまく説明できない。が、見ればすぐに理解できる。実際、コマ落ちの激しいストリーミングで見ていてもよく分かるようなパフォーマンスだった。

「クォーツ」とは、おそらくコンピュータのディスプレイに付きまとう「解像度」という概念をほとんど反古にしてしまうような類のテクノロジだと思われる。ハードウェアの仕様上、現実にそういうことはあり得ないが、しかし、デスクトップに見えているあらゆるオブジェクトが、ビットマップ・データではなく、あたかもベクター・データのように扱われているのは非常に印象的だった。MacOS X では「クォーツ」が用いられるということを随分前に知り、その頃から僕なりには想像していたのだけれども、とりあえずの印象としては、その想像がそれほど間違ってもいなかったようだ。が、実際にああやって見せられると驚いてしまう。これが OS レベルでサポートされているということは、その上に乗っけるアプリケーションは凄いことになるに違いない。端的に言って TrueType とはおさらばできるかもしれない。

そのうち「クォーツ」に最適化されたハードウェアとしてのディスプレイも考案されるに違いない。そう考えると、今年に入ってから SHARP が吉永さゆりを起用して宣伝しまくっている液晶の時代は「これから」というようにも見えるが、それも意外に短いのかもしれない(ただし SHARP が言っているのは TV モニタのことです)。

写真は MacOS X の説明を始めるスティーブ・ジョブス。スクリーンに Architecture の文字が見えるが、別に建築の話をしているわけではない(笑)。

iCEO
ZOOM


119意外なところでの女性差別?
Date: 2000-01-05 (Wed)

たったいま BBC WORLD を見ていたら、『賞金が男子と同等にならないのであれば、選手達によるストライキもあり得る』というような意味の、マルチナ・ヒンギスによるコメントを紹介していました。ヒンギスと言えば女子プロ・テニス界のスーパー・スターです(現在の世界ランキング1位かな?)。彼女いわく『これは能力の問題ではなくて制度の問題です』とかなんとか。

このコメントから察するに、もしかして男女で優勝賞金などの額が違うっていうことなのでしょうか?それってどう考えてもおかしいですよね?試合の長さも同じだっていうのに。

僕はいわゆるフェミニズム・アクティビストは嫌っていますが、ニュースを聞いた限りの印象ではその種の人達の主張するタイプのものではなかったような気がします。

というわけで、とりあえず僕は彼女の主張に一票。

ところで、エバートとかナブラチロワとかグラフとか、ヒンギスの100倍くらいはおっかなそうなおばさん達がいくらでもいたっていうのに、なんで今まで彼女らは言い出さなかったのでしょうか?


118ブーイング!(←いきなりかよ)
Date: 2000-01-04 (Tue)

おとといの夜に実家から戻り、昨日は渋谷に行って例のQ-FRONTに入ってみた。すでに五十嵐君のコラムであっさりと片付けられていたが、正直ガックリ。というか、要するに、単に自分が変な期待をし、勝手に勘違いしていただけなのだ。僕はこの建物をてっきり「建築」だと思い込んでいたのだが、実際にはたんに一つの新しい「施設」であったというに過ぎない。そう、「新しくデカイTSUTAYAが渋谷のド真ん中にできて便利になったなぁ」というだけの話だったのだ。そういう意味では確かに置いてあるタイトルの数も凄いし店も広い。なかなかいいかもしれない。

しかし、期待してしまった側の人間としてヒトコト言いたい。

「なんじゃこれわ!」

店内は、デザインが無いのと同じ。もちろん、やりすぎのデザインもウケないだろうが、しかしあの内部はひどい。たぶんファサードのディスプレイに金がかかり過ぎて、内部には回らなかったんだね(涙)。1階のエントランスは、なんとなくただたんに天井が高いというだけで、ダラシなくシマリのないボケた空間。1、2階のSTARBUCKSはムチャクチャな混雑で長蛇の列。ビデオやDVDを置いてある棚もなんだかひどいぞ。さらにさらに、さっそくこの第一印象を現場からここに書込もうと思って上がった6階のカフェはインターネット・カフェのはずなのに、まだ接続が完了していないらしくて、端末すら置いていないと聞いて、呆れてしまった。おまけに設置されているトイレはメチャクチャ狭いし。

ヒドイじゃないか!

たぶんプロデュースした浜研にも、設計したRIAのチームにも、施主にも、デジタルな感性に基づく建築あるいは空間ってものが全然わかってなかったんだと思う。そりゃあ打合せに電子メールを使ったり設計にCADを使ったり社内にLANを組んだりくらいはしてるだろうけどサ。だけどそのこととデジタルな感性というのはほとんど関係ないぞ。渋谷のパラダイムを変えるんじゃなかったの?確か宣伝にはそんなようなことも書いてあったぞ!..........もちろんあんな混濁した巨大な街にあの程度の規模の建物が一つ出来たくらいで街全体が変わるわけがないことくらいは分かっている。だけども彼等の言うインパクトがあのファサードだけなのだったら、いくらなんでもバカにしてやしないか?..........などと書きながら、自分がひどくナイーブなことを書いているようにも思えてくるのだが..........。

なお写真は、TSUTAYAの店内で見た10代の女の子3人組。今年は白いコートが流行っていると聞いても、イマイチピンときていなかったのだが、3人とも白いコートを着ていたのでパチリ。

3人組
拡大する


117Hello 2,000 !
Date: 2000-01-01 (Sat)

.......... と、とりあえず。

ちょっと言ってみたかっただけ。


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